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ベルセルク~その5

ベルセルクのコンビニ

コミックを読みました。

<ゴッドハンド降臨/黒い騎士誕生>篇

待ちわびたグリフィスの帰還は、

鷹の団に夢の終焉を告げた。

意気消沈する団員たち。

ガッツも、キャスカも言葉を

発することができなかった。

鷹の団は崩壊したのだ。

若者たちの大いなる夢と希望は今、

静かに空のかなたへ消えようとしていた。

グリフィスを置いていけないキャスカは

ガッツとの旅立ちをあきらめる。

そして、同情され現実を突きつけられた

グリフィスは、かつてない屈辱を感じていた。

絶望と屈辱にまみれ、馬を走らせるグリフィスは、

自ら命を断つことすらできなかった。

すばらしい肉体と夢を持つ

ガッツが近ずいたとき、

グリフィスの魂の叫びは

絶頂に達した。

.

すべての謎がつながっていく。

グリフィスのベヘリット「覇王の卵」は

グリフィスを魔王に転生させる呪具。

その儀式が蝕。

与えられるのは「望んでやまない力」。

そのとき必要なものは「自分のもっとも必要なもの」。

なぜならば、獲得する力の代償こそが・・・。

今、鷹に突きつけられている残酷な選択肢

ゴッドハンドによって、

自身の原点を見させられるグリフィス。

彼の歩みは、多くのものの人生を犠牲にし、

自らも汚れ傷つき、それでも後悔することなく

進み続けた戦いの歴史。

そう、すべてを犠牲にしても決して

振り向かず夢を追う、

それが、”グリフィス”!!

あの日見上げた城がグリフィスの目には

今眩しく映っている。

その事実だけが、今もなおたぎる夢への

想いだけが、グリフィスに残された

「自分を証明するもの」。

ならば裏切るわけにはいかない。

決心したのは友の声。

ガッツの姿を目にしたとき、

今度は自らが友と対等な

者となるため、

グリフィスは決断する。

.

グリフィスの残した

「捧げる」の一言で始まった降臨の儀

それは使徒にとっては鷹の団という

生贄をむさぼる肉林の場であり、

その血肉が、叫びが、グリフィスを魔王へと転生させる。

この宴の終わりは死によって迎えられるという。

ゾッドらの予言「逃れられない死」がちかづいていた。

鷹の団が最後を迎えようとするとき

”渇望の副王”フェムトが誕生する。

転生を果たしたフェムトは

ガッツの目前でキャスカを陵辱した。

その直後、蝕に乱入者が入る。

使途をこともなげに切り裂き、

天使長ボイドに刃を向けたものの正体は

かつてガッツが森で出会ったあの騎士。

彼は生きながらえたガッツとキャスカを

つれ、蝕を抜け出す。

.

助け出されたガッツではあったが。

待ち受けていたのは

絶望的な現実であった。

片目と片腕を失い、

仲間を失い、唯一残されたキャスカは

自分を忘れていた。

闇を生きることになった

”もがく者”ガッツは、

途方もない旅を決意する。

.

.

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